2017年12月29日金曜日

Shelly SY-M20

 以前試奏させてもらって、その音の気持ち良さにすっかり魅了されてしまったShelly SY-M20。

いつか手に入れたいとネットで探してみるも、基本Shelly Guitarにオーダーする方式のようでなかなか市場には出てこない。岩下潤氏のレビューがYOUTUBEにアップされて、尚のこと欲しい熱は高まっていた。

年末何気に山野楽器の営業日を調べようとホームページを見てみると、Shelly SY-M20が出ている。仕事納めの日に同僚の誘いを振りきり山野楽器へ行き試奏させもらった。

シダートップ、ラミネートローズのサイドバック。この組み合わせと深胴ボディが気持ちのいいコンプ感のある音を産むのか。いろいろ弾き方を変えても出音が気持ちいい。試奏ということを忘れてガンガン弾いてしまった。楽しい。
当然お持ち帰りしてしまった。


2017年12月2日土曜日

KoAloha KCM-00 Special Issue

数年前よりウクレレとギターのアンサンブルを録音したいと思っている。

ウクレレは貰い物のG-stringsのコンサートを所有しているので時々弾いてみたりしている。しかしもらってからかなりの期間放置していたので、弦高がかなり高くなっている。本格的に録音するならサドルを低く調整してもらいたい。。


漠然とそんな事を考えているところへ地元の楽器屋さんからKoAloha KCM-00のSpecial Issueがセールで通常価格の40%OFFとのお知らせがメールできた。

見に行ってみるととても心地いい音色で、これまた素晴らしく美しい杢のでたハワイアンコアウッドに一目惚れ。





ウクレレはギターの奏法で弾けてしまうのでなんとなく弾けた気になってしまうが、ウクレレらしい美しい音色で奏でるにはウクレレの奏法でないと厳しいですと楽器屋さんのお兄さんにレクチャーを受けた。なので基礎から学んでみようと思うのである。





2017年11月20日月曜日

Rollin & Tumbllin Pre-production

VOCALOID4の巡音ルカでは、うなり声やガナリ声を出すグロウル機能とういのがあり、ぜひ試してみたく買ってみた。

Rollin & Tumbllinを歌わせてみた。う〜む、効きすぎな感じ。巡音ルカでも初音ミクでもなんかいい感じにならない。むしろ素で歌わせる方がイメージだった。

とりあえずRollin & Tumbllinを3コーラス分作ってみたが、今回コかなりメロディックに歌う歌をコピーしたのでかなり時間がかかった。まだ追いきれてない感じがする。

イントロ、3コーラス、ソロ、1コーラス、エンディングという構成にするつもりなので、仮バックでの作業はこれくらいにして、ギターの本テイク録音に入ろう。


2017年11月12日日曜日

LARRIVEE C-10 Cutaway KOA (1999)

以前1990年代の豪華なインレーのLARRIVEE C-10 を試奏させてもらったことがある。インレーの美しさだけでなく木工としての美しい仕上がりのギターに目を奪われ、キラビやかな音に心も奪われた。

以来LARRIVEE C-10を探し、出物があると何度か楽器屋へ見に行った。なかなかコンディションのいいLARRIVEE C-10 には出会えなかった。

が…。

いつもチェックしてる楽器屋さんのHPにLARRIVEE C-10 Cutaway KOA (1999)がでた。1990年代のLARRIVEE C-10もなかなか出ないのにALL KOAである。

ハワイアンコアウッドの杢がヤバい程、美しい。見惚れてしまう。







シトカトップ、ローズバックのLARRIVEE C-10程のきらびやかな音ではない。今のところストークの鳴りは素晴らしいが、指弾きだと少し線の細い感じがする。もー少しタッチを研究しないと。

2017年10月28日土曜日

Dobro Hound Dog M-14 Metal Body

所有するリゾネーターはDOBRO Model 27というモデルである。



サウンドは問題ないのであるが、12フレットジョイントなのである。14フレットジョイントのギターを弾くと12フレットあたりのピッチが微妙な感じになってしまう。

なので14フレットジョイントのDobro Hound Dog M-14 Metal Bodyを買った。



オールスチールなのでとにかく重い。ストッラプで立って弾くなど論外である。座って弾くにしても気を抜くとアッという間にずり落ちそうになる。なので右腕全体でホールドするような感じで持つのだが、夏の間は半袖だったので滑らずに済んでいたが、肌寒くなってきた昨今長袖にするとスルスル滑ってしまう。今のところこのギターを弾くときは寒くても半袖である。

2017年10月23日月曜日

Melodyne4

ボーカロイドの発声の調整にMelodyne4を使ってみた。それなりにボーカロイドの発声に満足していたのであるが、Melodyneで補正してみるとかなり満足度が上がった。

Melodyneには音のピッチの揺れを補正できるピッチツールというのがあり、ピッチツールにはピッチモジュレーションとピッチドリフトという機能がある。前者はピッチの揺れ幅を調整し、後者はビッチの傾きを調整できる。

ボーカロイドにもビブラート機能のようなピッチの幅を変化させ理機能はあるが、ピッチドリフトのような傾きを調整する機能はない。

Melodynaで発声の最初にピッチを上げる左肩上がりの補正をベロシティーの強いところを補正してみた。

2017年10月10日火曜日

VOCALOID4 初音ミク V4 ENGLISH

「VOCALOID3 結月ゆかり」で過去何度かVOCALOID3EDITORを使ってボーカルトラックを作ってみたが、全然思うようにできなかった。

初音ミク V4X バンドルを購入して、今度は付属のpiaproを LIVE9のVSTで使ってみると、わたし的にはすごくわかりやすく、VOCALOID4 初音ミク V4 ENGLISHを使って歌わせてみた。

とりあえずギターのバックトラックに合わせて音を1音1音ピッチや長さを決めながら入力してみた。さらに初音ミクさんの歌声にAUTO-TUNEかMELODYNEのピッチ補正ソフトで加工を加えてみようと思う。

2017年7月20日木曜日

Gibson L-50

最近スライドで使っているMartin 000-mの弦高を上げようと幾つかサドルを買ってみたが、それほど弦高が上がらない。ネックを反らせればいいのであるが、Martin 000-mは一度ネックリセットのリペアをしてもらっているので、あえてネックを反らせるのは嫌なので、20年以上前に買ったGibson L-50を使ってみることにした。

確か1930年代製だったと思う。スライド用に弦高を結構な高さまで上げてみるといい感じに鳴る。おお、ほぼ出番の無くなっていたギターが毎日のローテーション入りである。




一応スパロゴなのだ。

2017年7月19日水曜日

Crews Maniac Sound/KEY KTR SG-02

スライド用に弦高調整のしやすい Gibsonタイプのエレキを探していた。Derek TrucksにあやかりSGで探していると、比較的安価なKeyのオリジナルCrews Maniac SoundのSGが気になった。

早速試奏させてもらうと単純にいいのである。これをスライド用にしてしまうのが惜しいくらいである。クリーンセッテイングでフロントマイクでチョップしながらスクーズチョーキングなどすると音量が上がりながら伸びていく感じがする。ほとんどシングルコイルばかりの自分には久々のハンバッカーは気持ちいい。

ハムバッキング搭載のギターはボディ側が重くバランスが悪いのでイマイチ敬遠していたのであるが、このギターは軽く、いい感じに抱え込める。アッシュボディのFullertone Tellings 52よりも軽い。


スライドも指弾きも双方に妥協できる高さを模索中である。

2017年6月18日日曜日

BadCat COUGAR5



スピーカーキャビネットとして使っている1950年代製のFender Vibroluxを本格的に修理しようと思いはじめた。なので自宅の練習用アンプとして使っているBlackstar HT-5H用の別のキャビネットを検討してみたが、ならいっそアンプで探してみると、MATCHLESSのSC-Miniが第一候補になったが、Fender Vibroluxの修理にいくらかかるかわからないので、もっと安いアンプを探してみるとBadCatの中国生産のCOUGAR5というのを見つけた。

早速、試奏してみるとクリーンが気持ちいい。Blackstar HT-5Hのクリーンではハイ落ちしてコンプ掛かったような音が、スッキリとハイの出る気持ちいい音である。



自宅でVinetoneさんのアッテネーターを掛けてみると、さらにいろいろなセッテイングを試せた。スピーカーは12インチ セレッション・ビンテージ30である。新品なので音が硬い感じである。エージングされればさらにいろいろなセッテイングが出せると思う。楽しみである。

2017年6月16日金曜日

Fullertone Tellings 52 Rusted


以前、「LED ZEPPELINの初期のアルバムはレスポールではなくテレキャスターだった。 」という話に衝撃を受けた。テレキャスターのイメージは明るく、チャりんとした音だった。その後、某ヴィンテージギターショップで試奏させてもらったヴィンテージのテレキャスターの音はダークで太い音だった。

アッシュボディの暴れる音のテレキャスターがいつも頭の中にあった。

個人的に日本屈指のブルースギタリストと思っている岩下潤氏がレビューされていた。その動画を見てからFullertone Tellings 52 Rustedがメチャ気になっていた。

以前、渋谷に用事があり帰りにKEYに立ち寄ってFullertone Tellings 52 Rustedがないか覗いてみた。で、このギターがあり、試奏してみると一目惚れ。その場で連れ帰ってしまったヤツである。


2017年6月10日土曜日

Musicman AXIS-EX

10年位前、ハムバッキングのギターが欲しくなりいろいろ探していた。レスポールやSGのGibon系でない現代物でいくと、以前試奏して気に入っていたMusicmanのヴァンヘイレンモデルが候補の筆頭に上がった。しかし当時でも中古市場でMusicmanのヴァンヘイレンモデルは高値だった。
なのでAXISで探してみた。USA製のAXISと日本製のAXIS-EXとあり、仕上がりサウンド共にUSA製のAXISと決まりかかっていた時に、店員さんに勧められて手にした日本製のAXIS-EXが素晴らしかった。



初期の物は、HI-END GUITARS製で、裏キャビティーに”HI-END GUITARS”のロゴが入っている。HI-END GUITARSは、ヴァレーアーツとかをてがけていた日本でも屈指のギター工房で、AXIS-EXも初期の一時期HI-END GUITARSで製作されていたのである。



Martin 000M

スライドではDOBROのリゾネターをつかっている。



しかしリゾネーターばかり弾いてると、案外その出音大きさゆえ細かいニュアンスが大雑把になってくる。 スライドバーを必要以上に弦に押し付けてしまう。そのタッチで普通のアコースティックギターでスライドするとひどいノイズが入る。なのでもっぱら普段はサイド&バックが合板のmartin 000-mで弾いている。なかなかこれがスライドを演るといい音がするのである。



Gibson CF-100E 1952

Gibson CF-100E 1952が最近めっきり鳴るようになってきた。

メインのGibson L-00は軽いタッチでもかなりな出音である。なのでついつい軽く弾いてしまう。なのでいつも L-00ばかり弾いてると、他のギターを持ったときに爪弾くようなタッチになっていしまっていた。

なので比較的出音の小さいGibson CF-100E 1952で親指は叩き、他の指は弦の下から入れて上側に弾くというブルースピッキング特有の弾き方を練習していたら、出音も大きくなり音も更に一段と良くなってきた。

むしろこのタッチで弾くと L-00より格段にいい音になっていると思う。

2017年5月26日金曜日

Prussian Blue Reverb



リバーブはノイズの発生源となっていたALESIS NanoVerbしか持ってなかったので、One ControlのPrussian Blue Reverbにしてみた。ディープなホール系とかは無いけど心地いいリバーブが気持ちいい。

何よりもノイズが乗らないのが素晴らしい。

2017年5月24日水曜日

Epiphone Casino



知人よりエピフォンのカジノを格安で買った。フロントマイクでBlackstar HT-5Hのクリーンにするととても好みのクリーントーンが出る。アース対策もしてあるので不要なノイズやハムが出ない。その上自宅の電源は単相200ボルトにして降圧してるのでなお一層ノイズが乗らなくてきもちい。


2017年5月23日火曜日

Blackstar HT-5H


愛用していた1950年代製のFender Vibroluxのトランスが逝ってしまい使えなくなってる。しかしVibroluxのスピーカー、ジャンセンのブルーキャップの10インチのスピーカーは健在なので、これで音だししたいのである。

で、小出力のアンプヘッドはBlackstar HT-5Hを使っている。
クリーントーンは癖のない感じで気に入っている。エフエクター好きなので歪みは、もっぱらこのクリーントーンにエフェクターかけている。なのでBlackstar HT-5Hの歪みはほとんど使っていない。

2017年1月1日日曜日

Martinez MSCC-14 RS

マルチネスのエレガットギター MSCC-14 RSを買った。


ボディサイズからは予想外の生音である。張りのあるパーンと出る出音は好印象である。

ナット幅50mmオーバーの一般的なガットギターに対し48mmと少し狭いが、普段が一番太いGibsonのL-00で44mmなのでかなり太く感じる。しかも弦高がかなり高い。ナットもサドルもかなり高いので弦高を下げられると思うが、下げるとかなり出音に影響しそうな感じである。