LIVE10にはCV TOOLSというプラグインがあってMIDIデータをCVに変換してくれる。このCVをDCカップリング対応のオーディオインターフェースを通してアナログシンセにつなぐと、アナログシンセを制御できる様になる。
Expert SleeppersのES-9というオーディオインターフェースはアナログ14IN、8OUTがオーディオ、DC共に対応しているのでCVを入力することも出力する事もできる素晴らしいモジュラーである。
真ん中の白い部分は14のアナログインで、左の8つはアナログアウトである。
パソコンとUSB3.0で接続しMIDIをUSBで送信してDCアウトからアナログシンセにCVとGATEの信号を送る。シンセのアウトプットをES-9のインプットに接続するとDAW側でオーディオを受ける。
パソコンベースでアナログシンセ全体を統合できるので便利である。パソコンが無いとダメとなるといかがなもんか?という気になたりもするが、録音を主体に考えると、とにかく便利である。
最新のFARM WEARでは、どーやらスタンアローンのでの利用もできる様になったみたいである。
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