2019年1月2日水曜日

MJT allparts Stratocaster relic

ヤフオクに出品されていた「MJT allparts Stratocaster relic」

「MJTのレリックされたアッシュボディと、allpartsのレリックされたネックで作成したストラトキャスターです。 色はOlympic whiteになります。重量は手持ちのデジタルメーターにて約3,28kgと軽量です。

ネックの状態はほぼ新品に近い状態で、フレットは95%以上の余力が有り、片摩耗、窪み等ありません。 トラスロッドも組み込み時に調整した後は調整することなく安定しています。 ナット幅42mm、21フレット、指板Rは9,5、プロファイルはFAT"C"、フレットはミディアムタイプになります。

ピックアップはフロントSSL-2、センターSSL-6rwrp、リアSSL-6、ポッドはCTSのA250×3、5wayスイッチはOAKです。 ポッド、5wayスイッチ、ジャック、配線等は新品ですので、音出し時にもガリ音など無く問題ありません。

ペグはゴトーのSD91マグナムロックを新品からレリック加工した物です。

ブリッジはフェンダーメキシコ純正(フェンダークラシックシリーズ インチ規格、弦ピッチ10.8mm)の自然レリック物です。 アームは付属しませんので、USA規格の物をご使用下さい。」

と言うことで、ベースとしては申し分ないスペックなので落札した。



素の音はクリーンではかなりおとなしめで、歪ませても上品な感じである。カッティングするといい音である。いかにもダンカンの音である。歪ませても気持ちよく歪んだサウンドが出る。これはこれで大いに有りである。

しかし今回、狙いとしては狂暴なジミヘンサウンドである。クリーンでもかなりハイの出て、尚且つ拡がりを感じるセッティングを探したいと思っている。

とりあえずネックプレートをベルブラスにした。



内部配線を見てみるとコンデンサーはサークルDが装着されてる。



とりあえずこれは残すことにして、ピックアップは手持ちのリンディーのTall Gにしてみる。内部配線も1940年代のBelden 8521という極太の依線にし、アース線をBRAND REXにしてみた。



HIの出たいい感じである。しかし狂暴なジミヘンサウンドには程遠い。