2014年9月21日日曜日
久々の半田付け
アウトボード類を立ち上げているパッチベイのケーブルをケーブルテスターで測定してみると、一部断線していたり、マイクプリをLUNCH BOXに移設したので、パッチケーブルが短くなってしまったので、パッチのケーブルをすべて作成し直した。日がな一日、ひたすらケーブル剥きとハンダ付けしていた。
左の4つのポートはマイクプリへのインアウトとなっていて、その横の4つはEQへ繋げる予定である。右の4つのポートはTUBE TECH LCA-2Aのインアウトとなっている。
先行きのDA-3000のマルチ化に対応するために買っておいたCANARE ( カナレ ) の161UX12Fというパッチベイにも2ch 分のインアウトを作成した。
予定では、このラックには8トラックとマスタートラック分のDA-3000が、あと4台入る予定出である。
まぁ、その前にマイクやEQや電源の見直しなんかをしたいので、いったいいつになるのだろうか。
2014年9月18日木曜日
CABLE TESTER CT100 BEHRINGER
「ボソボソ」いうノイズがのる。どの機材から出ているのかを探ってみた。なかなか特定できない。ケーブルも変えてみるとノイズがおさまった。
原因はマイクケーブルだった。
ケーブル類は基本バランスケーブルを使っているが、購入した物と自分でハンダ付けしたものが混在している。経過年数も結構経っているものもあるので、不安を一掃するためにケーブルテスターを買った。
ノイズののるケーブルをテストしてみると、思った通り接触不良のシグナルが点灯した。
原因はマイクケーブルだった。
ケーブル類は基本バランスケーブルを使っているが、購入した物と自分でハンダ付けしたものが混在している。経過年数も結構経っているものもあるので、不安を一掃するためにケーブルテスターを買った。
ノイズののるケーブルをテストしてみると、思った通り接触不良のシグナルが点灯した。
2014年9月15日月曜日
VINTECH 573とMillennia HV-35
有り合わせのケーブルで接続して「VINTECH 573」をテストしてみた。
Blue DragonflyをオンマイクでGibson L-00 SB 1933-36年のサウンドホールを狙ってセットし、VINTECH 573からTubeTech LCA-2Aを通して、DA-3000をMONOモードの録音モードにしてバランスアウトをNeve8816にインプットしてテストしてみた。
素晴らしい程のノイズフロアの低さである。
VINTECH 573は、Gainノブで歪み量を決めて音量をOUTPUTで決める。アコースティック・ギターの場合、Gain量を多くすると高音弦の音はいい感じになるが、低音弦はブーミーな感じになってしまう。低音弦の音質に合わせてゲインを低めにしてOUTPUTをあげると、艶やかな感じではあるが、地味目な音になる。ここは、ゲイン高めでブーミーな低音域はEQで調整したいところである。
マイクプリをMillennia HV-35に変えてみると一変し、心地いい明るめなトレブリーな音である。圧倒的にアコースティック・ギター向けな音である。でも、この音は自分の意図するプリウォーのギブソンのアコースティック・ギターの音とちょっと違う。
で、結局オンマイクをAKG C535EBにしてVINTECH 573のゲインを高めにしてコンプ・リミッターを強めにかけて、オフマイクをBlue DragonflyにしてMillennia HV-35からリミッターのみを効かせて、ミックスの段でNeve8816のオンマイクのレベルを絞り気味にミックスすると結構いい感じなった。
Neve8816にはWIDTH機能というのがあって、「スイッチをオンにしてツマミを左に振り切った状態でモノ、約10時ぐらいでほぼ原音と同じステレオ・イメージとなり、さらに右へ回して行くとサウンドに独特のワイド感が加わっていく。」これを使ってみると気持ちのいい広がりがでる。
まだ全然追い込めていないが、すでに違うマイクがあればとか、EQで音を整えたいとか、電源周りをグレードアップしたいとか、矢継ぎ早に次の構想が広がってしまう。
Blue DragonflyをオンマイクでGibson L-00 SB 1933-36年のサウンドホールを狙ってセットし、VINTECH 573からTubeTech LCA-2Aを通して、DA-3000をMONOモードの録音モードにしてバランスアウトをNeve8816にインプットしてテストしてみた。
素晴らしい程のノイズフロアの低さである。
VINTECH 573は、Gainノブで歪み量を決めて音量をOUTPUTで決める。アコースティック・ギターの場合、Gain量を多くすると高音弦の音はいい感じになるが、低音弦はブーミーな感じになってしまう。低音弦の音質に合わせてゲインを低めにしてOUTPUTをあげると、艶やかな感じではあるが、地味目な音になる。ここは、ゲイン高めでブーミーな低音域はEQで調整したいところである。
マイクプリをMillennia HV-35に変えてみると一変し、心地いい明るめなトレブリーな音である。圧倒的にアコースティック・ギター向けな音である。でも、この音は自分の意図するプリウォーのギブソンのアコースティック・ギターの音とちょっと違う。
で、結局オンマイクをAKG C535EBにしてVINTECH 573のゲインを高めにしてコンプ・リミッターを強めにかけて、オフマイクをBlue DragonflyにしてMillennia HV-35からリミッターのみを効かせて、ミックスの段でNeve8816のオンマイクのレベルを絞り気味にミックスすると結構いい感じなった。
Neve8816にはWIDTH機能というのがあって、「スイッチをオンにしてツマミを左に振り切った状態でモノ、約10時ぐらいでほぼ原音と同じステレオ・イメージとなり、さらに右へ回して行くとサウンドに独特のワイド感が加わっていく。」これを使ってみると気持ちのいい広がりがでる。
まだ全然追い込めていないが、すでに違うマイクがあればとか、EQで音を整えたいとか、電源周りをグレードアップしたいとか、矢継ぎ早に次の構想が広がってしまう。
2014年9月14日日曜日
VINTECH AUDIO 573
オンマイク側のマイクプリにVINTECH AUDIO 573を考えていた。
Rock oN Companyのサイトでサーマセールとなうって通常の販売価格より3万円安くなっていた。どーするか1週間くらい悩んでいると、また通常価格に戻ってしまった。
そーとうガッカリしつつ、その後、いろいろなセールがあったが。「VINTECH AUDIO 573」はずっと通常価格のままだった。
9月になってRock oN Companyで決算セールとなうっていたので価格をチェックすると、おお!サマーセールと同じ3万円引きになっている。ここは、条件反射のごとく見た瞬間にポッチとしてしまった。
早速、LUNCHBOX 500-6B-HCにインストールしてみた。
が、これを機にラックの配置換えと後ろ側のゴチャゴチャの整理に手を出してしまった。丸二日掛かりで、なんとか収束の方向へ向かってきた。ラックもアナログ機材、デジタル機材で分けてみた。
ミキサー周りはこんな感じで、
オーダーしているD-sub25ケーブルがまだ来ないので、仮差しのままであるが、下側にInputのパッチベイをたて、上側にはインサートのインアウトをたてる予定である。
Rock oN Companyのサイトでサーマセールとなうって通常の販売価格より3万円安くなっていた。どーするか1週間くらい悩んでいると、また通常価格に戻ってしまった。
そーとうガッカリしつつ、その後、いろいろなセールがあったが。「VINTECH AUDIO 573」はずっと通常価格のままだった。
9月になってRock oN Companyで決算セールとなうっていたので価格をチェックすると、おお!サマーセールと同じ3万円引きになっている。ここは、条件反射のごとく見た瞬間にポッチとしてしまった。
早速、LUNCHBOX 500-6B-HCにインストールしてみた。
が、これを機にラックの配置換えと後ろ側のゴチャゴチャの整理に手を出してしまった。丸二日掛かりで、なんとか収束の方向へ向かってきた。ラックもアナログ機材、デジタル機材で分けてみた。
ミキサー周りはこんな感じで、
オーダーしているD-sub25ケーブルがまだ来ないので、仮差しのままであるが、下側にInputのパッチベイをたて、上側にはインサートのインアウトをたてる予定である。
2014年9月8日月曜日
ハイレゾ
SONYのICレコーダー、PCM D-100には「デュアルレコーディング」という機能がある。
これは1度の録音で192kHz/24bit音質とMP3のファイルが同時に作成できる機能である。
まぁ、当たり前といえば当たり前の話であるが、音の違いは著しい。はじめ、比較するつもりで聴かないとMP3の音も、そこそこの音と感じてしまうが、聴き比べてみると、音の違いに唖然としてしまう。
特にアコースティック・ギターの録音が主な自分には、楽器別物?と思える程の違いがある。アコースティックBlues特有のベースをミュートした音の違いが著しい。さすがハイレゾと名打ったモードでは、ミュートしていてもギターの低音弦の低音成分がしっかり出ていて心地いい。
日常的に聴く音楽の音源をハイレゾに切り替えよーかと思い始めた。
これは1度の録音で192kHz/24bit音質とMP3のファイルが同時に作成できる機能である。
まぁ、当たり前といえば当たり前の話であるが、音の違いは著しい。はじめ、比較するつもりで聴かないとMP3の音も、そこそこの音と感じてしまうが、聴き比べてみると、音の違いに唖然としてしまう。
特にアコースティック・ギターの録音が主な自分には、楽器別物?と思える程の違いがある。アコースティックBlues特有のベースをミュートした音の違いが著しい。さすがハイレゾと名打ったモードでは、ミュートしていてもギターの低音弦の低音成分がしっかり出ていて心地いい。
日常的に聴く音楽の音源をハイレゾに切り替えよーかと思い始めた。
2014年9月7日日曜日
Neve8816
十数年使ってきたミキサーMackie 1604-VLZ Proのノイズやガリが酷くなってきた。で、ミキサーをどーするか、ずっと悩んできた。方向性としてはマイクプリ、EQなどの余計なものがついていないラインミキサーを考えていて、以前、楽器店でVintech Audio 573をNEVE8816を通して試聴させてもらった。以来ラインミキサーはNEVE8816と決めていた。
新品は予算的に厳しいので中古で探していた。時々オークションに出たりするが、ほとんど競り負けていた。が、とうとうGETできた。
早速4Uのラックに納め、DA-3000をつなげてテストしてみた。
まず驚いたのはノイズフロアの低さである。Mackie 1604-VLZ Proは、何も音出ししてなくも「サー」というホワイトノイズが出ていた。なのでNeve8816はより音の輪郭がハッキリしているような感じがする。
しかしInputは、すべてD-sub25仕様なのでラックの上下空いたスペースにパッチベイを設置するつもりである。ちょうどいい長さのD-sub25ケーブルをオーダーせねば。
新品は予算的に厳しいので中古で探していた。時々オークションに出たりするが、ほとんど競り負けていた。が、とうとうGETできた。
早速4Uのラックに納め、DA-3000をつなげてテストしてみた。
まず驚いたのはノイズフロアの低さである。Mackie 1604-VLZ Proは、何も音出ししてなくも「サー」というホワイトノイズが出ていた。なのでNeve8816はより音の輪郭がハッキリしているような感じがする。
しかしInputは、すべてD-sub25仕様なのでラックの上下空いたスペースにパッチベイを設置するつもりである。ちょうどいい長さのD-sub25ケーブルをオーダーせねば。
登録:
投稿 (Atom)