以前からそのルックスに惚れ、いつかは所有したいギターとして常に頭に中にあった。1951年から1958年までしか生産されておらず、なかなか市場に出てこない。時折出てくるのだけど、いつも間が悪くなかなか購入に至らなかった。
しかも昨今の円安の影響で高騰し始めている。そんななかいつもチェックしてる楽器屋さんのHPにアップされた。委託販売してもらおうと思ってたGIBSON LG-1 1952を持って楽器屋さんへ行った。試奏させてもらうと、「よくXブレイシング仕様のLG-2タイプで、小降りなボディながらも深みのあるヴォリューム感に溢れた生音。」と形容されたりするけど、LG-2のラウドさとはまったく違う。正直、生音はL-00やLG-2の方が数段きもちいい。同じP-90を搭載したトップが合板のJ-160に比べてという意味なのだろう。しかし、あくまでも1933-36のL-00と1946のLG-2と比べての話であり、CF-100Eの生音は十二分にいい音である。ライブでオールマイティに使える音といった感じである。
アンプから音を出すとイマイチである。恐らく原因はブロンズ弦ではと思いニッケル弦に変えてみると、アンプからの出音は格段によくなった。その分生音はかなりチープになってしまったが、Bluesライクなチープさでいい感じである。
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