ストロークでは、Gibson J-45のチョッと詰まった感のある独特なパーカッシブな音と、MARTIN D-25K2のカラッとした明るい感じの音が気持ちいい。
が、ここのところずっとMARTINの倍音が豊かできらびやかな鈴鳴りな音もいいなと思っている。
イメージの鈴なりな音はドレッドノートではなくMartin 000-42かOM-42あたりのきらびやかな感じである。予算を省みなければCustomのハカランダbackが完全にイメージであるが、現実的でない。
2011年のMartin OM-42が出たのでチェックしに行ってみた。2011年とまだ若いギターなのでストロークでの鳴りはイマイチな感じである。しかし単音での出音はきらびやかで美しい。Shopでネックリセットもしてあるというので、今後の音の変化に期待して買ってしまった。
帰宅して弦をMartinのMarquisにしてみた。より単音でのきらびやかさが増していい感じである。しかしストロークでの出音は中音域に分離感がない音の塊になってしまい残念な感じである。で、弦をSITのGOLDEN BRONZE -80/20にしてみた。グッとストロークの分離感が出ていい感じになってきた。が、単音の太くきらびやかな感じがなくなってしまった。
このギターが時間の経過とともにどんな風に変化していくのか楽しみである。
2015年9月20日日曜日
2015年8月13日木曜日
Gibson CF-100E 1952
以前からそのルックスに惚れ、いつかは所有したいギターとして常に頭に中にあった。1951年から1958年までしか生産されておらず、なかなか市場に出てこない。時折出てくるのだけど、いつも間が悪くなかなか購入に至らなかった。
しかも昨今の円安の影響で高騰し始めている。そんななかいつもチェックしてる楽器屋さんのHPにアップされた。委託販売してもらおうと思ってたGIBSON LG-1 1952を持って楽器屋さんへ行った。試奏させてもらうと、「よくXブレイシング仕様のLG-2タイプで、小降りなボディながらも深みのあるヴォリューム感に溢れた生音。」と形容されたりするけど、LG-2のラウドさとはまったく違う。正直、生音はL-00やLG-2の方が数段きもちいい。同じP-90を搭載したトップが合板のJ-160に比べてという意味なのだろう。しかし、あくまでも1933-36のL-00と1946のLG-2と比べての話であり、CF-100Eの生音は十二分にいい音である。ライブでオールマイティに使える音といった感じである。
アンプから音を出すとイマイチである。恐らく原因はブロンズ弦ではと思いニッケル弦に変えてみると、アンプからの出音は格段によくなった。その分生音はかなりチープになってしまったが、Bluesライクなチープさでいい感じである。
しかも昨今の円安の影響で高騰し始めている。そんななかいつもチェックしてる楽器屋さんのHPにアップされた。委託販売してもらおうと思ってたGIBSON LG-1 1952を持って楽器屋さんへ行った。試奏させてもらうと、「よくXブレイシング仕様のLG-2タイプで、小降りなボディながらも深みのあるヴォリューム感に溢れた生音。」と形容されたりするけど、LG-2のラウドさとはまったく違う。正直、生音はL-00やLG-2の方が数段きもちいい。同じP-90を搭載したトップが合板のJ-160に比べてという意味なのだろう。しかし、あくまでも1933-36のL-00と1946のLG-2と比べての話であり、CF-100Eの生音は十二分にいい音である。ライブでオールマイティに使える音といった感じである。
アンプから音を出すとイマイチである。恐らく原因はブロンズ弦ではと思いニッケル弦に変えてみると、アンプからの出音は格段によくなった。その分生音はかなりチープになってしまったが、Bluesライクなチープさでいい感じである。
2015年7月20日月曜日
GIBSON J-45CS 1967
指弾きでチープな感じのブギーは、漠然とナローネックのJ-45やJ-50のアジャストサドルの音がはまるのではと思っていた。試してみたい1967年製のGibson J-50を御茶ノ水のエンギターさんのHPで見つけた。
3連休の初日にエンギターさんへ行ってみた。
早速お目当の1967年のJ-50を試奏させてもらうと、ハカランダサドルのせいか思っていたイメージと全然違っていた。しかも慣れないナローネックが物凄く弾きづらい。もー少しトレブリーなイメージなので、1964年のJ-45のレギュラーネックのセラミックサドルを試奏してみると、弾きやすく出音も大きくいい感じではあるが、イメージのチープさからかけ離れ、太くトレブリーな音である。個人的に好きな音である。でも、この系統の音は所有している1946年のLG-2がある。今回の希望はあくまでもチープな感じである。
レギュラーネックだと出音に芯のある感じが出てしまうので、次にナローネックのセラミックサドルの1967年のJ-45を試奏させてもらうと1〜3弦の鳴りはいいのであるが、ミュートした5、6弦の音の感じがイメージよりラウドになってしまう。最初の1967年のJ-50を弾くとやはりちがう。
で、次に出してもらったのがチェリーサンバーストの綺麗なハカランダサドルの1967年のJ-45である。これはローの出かたが、イメージに近い。さらに5〜6本の1960年代のJ-45、J-50を試奏させてもらった。エンギターさんは、ここら辺のギターを得意とされているようで10本近くを弾き比べさせてもらえた。自分の所有するGibsonは、自分の好きな音の傾向のギターがばかりである。今回もいろいろ試奏させてもらっていると、ややもすると自分の好きな音の傾向のギターを選びそうになるが、ジックリと自分のイメージと比較しながら試奏させてもらえた。
結局チェリーサンバーストの綺麗なハカランダサドルの1967年のJ-45にした。かなり綺麗なのは、大きなクラック跡を補修しオーバーラッカーされているからである。大きな補修歴のあるギターは今まで選んでこなかった。今回もネットで見てる段階ではまったくスルーなギターだった。しかし先入観なく、たくさん試奏させてもらった中でこのギターにした。
3連休の初日にエンギターさんへ行ってみた。
早速お目当の1967年のJ-50を試奏させてもらうと、ハカランダサドルのせいか思っていたイメージと全然違っていた。しかも慣れないナローネックが物凄く弾きづらい。もー少しトレブリーなイメージなので、1964年のJ-45のレギュラーネックのセラミックサドルを試奏してみると、弾きやすく出音も大きくいい感じではあるが、イメージのチープさからかけ離れ、太くトレブリーな音である。個人的に好きな音である。でも、この系統の音は所有している1946年のLG-2がある。今回の希望はあくまでもチープな感じである。
レギュラーネックだと出音に芯のある感じが出てしまうので、次にナローネックのセラミックサドルの1967年のJ-45を試奏させてもらうと1〜3弦の鳴りはいいのであるが、ミュートした5、6弦の音の感じがイメージよりラウドになってしまう。最初の1967年のJ-50を弾くとやはりちがう。
で、次に出してもらったのがチェリーサンバーストの綺麗なハカランダサドルの1967年のJ-45である。これはローの出かたが、イメージに近い。さらに5〜6本の1960年代のJ-45、J-50を試奏させてもらった。エンギターさんは、ここら辺のギターを得意とされているようで10本近くを弾き比べさせてもらえた。自分の所有するGibsonは、自分の好きな音の傾向のギターがばかりである。今回もいろいろ試奏させてもらっていると、ややもすると自分の好きな音の傾向のギターを選びそうになるが、ジックリと自分のイメージと比較しながら試奏させてもらえた。
結局チェリーサンバーストの綺麗なハカランダサドルの1967年のJ-45にした。かなり綺麗なのは、大きなクラック跡を補修しオーバーラッカーされているからである。大きな補修歴のあるギターは今まで選んでこなかった。今回もネットで見てる段階ではまったくスルーなギターだった。しかし先入観なく、たくさん試奏させてもらった中でこのギターにした。
2015年5月30日土曜日
Reflexion Filter Pro sE Electonics
MANLEY VoxBoxのマイクプリの音は素晴らしくいい音である。が、EQでブーストするとイマイチな音になってしまう。
なぜか?原因としては不要な反射音を拾い、それをも一緒にEQでブーストしているからではないかと…。スタジオの吸音も検討課題ではあるのだけど、とりあえずsE ElectonicsのReflexion Filter Proというリフレクションフィルターを使って見ることにした。
かなり接近して録音するとデッドになってくるが、少し離れてみるとやはり部屋の反響を拾ってライブになってくるが、EQの掛はかなり改善されてきた。
なぜか?原因としては不要な反射音を拾い、それをも一緒にEQでブーストしているからではないかと…。スタジオの吸音も検討課題ではあるのだけど、とりあえずsE ElectonicsのReflexion Filter Proというリフレクションフィルターを使って見ることにした。
かなり接近して録音するとデッドになってくるが、少し離れてみるとやはり部屋の反響を拾ってライブになってくるが、EQの掛はかなり改善されてきた。
2015年5月13日水曜日
VoxBox MANLEY
MANLEYのチャンネル・ストリップVoxBoxを導入した。
ラックに納めて音出ししてみた。
素晴らしいの一言である。
コンプ→マイクプリの順番の信号はアコースティック・ギターにはすごく向いてると思う。EQのかかり具合も素晴らしい。自分のそれぞれのギターの高音と低音のバランスを色々変えてみると「おお!こんな感じの音が出るんだ!」と自分のギターに新しい可能性を発見できる。
ラックに納めて音出ししてみた。
素晴らしいの一言である。
コンプ→マイクプリの順番の信号はアコースティック・ギターにはすごく向いてると思う。EQのかかり具合も素晴らしい。自分のそれぞれのギターの高音と低音のバランスを色々変えてみると「おお!こんな感じの音が出るんだ!」と自分のギターに新しい可能性を発見できる。
2015年3月26日木曜日
MARTIN D-25K2 1980
いつもチェックしているギターショップのHPにMARTIN D-25K2が比較的リーズナブルな価格ででてた。
ボディがオール、ハワイアンコアでできたギターである。所有のオールハワイアンコアのウクレレの音の暖かさがお気に入りで、オールハワイアンコアのギターはどんな音がするのかとても気になっていた。テレビで森山直太朗氏が上位グレードのD-42K2で出演していたのを見たことはある。
が、いろいろネットで探してみたけど出物はほぼほぼなかった。
早速SHOPに赴き試奏させてもらった。明るめな感じの音色はGibsonのL-00に慣れきった耳には耳新しく感じた。ハワイアンスラックキーをこれでやりたい。
ただ弦高はそこそこ高めで、サドルがかなり低くかった。お店としてはネックリセットを前提にリーズナブルな価格で出しているとうことだった。
今回所有しているMartin 000Mの順ゾリを調整してもらうのにサドルで調整ではなくネックリセットでお願いしたので、そのうちD-25K2もお願いするとした。
とりあえずオープンチューニングでスライドで使ってみると、ダークで凶悪な雰囲気はないけど、憧れのオールハワイアンコアがGETできた。
ボディがオール、ハワイアンコアでできたギターである。所有のオールハワイアンコアのウクレレの音の暖かさがお気に入りで、オールハワイアンコアのギターはどんな音がするのかとても気になっていた。テレビで森山直太朗氏が上位グレードのD-42K2で出演していたのを見たことはある。
が、いろいろネットで探してみたけど出物はほぼほぼなかった。
早速SHOPに赴き試奏させてもらった。明るめな感じの音色はGibsonのL-00に慣れきった耳には耳新しく感じた。ハワイアンスラックキーをこれでやりたい。
ただ弦高はそこそこ高めで、サドルがかなり低くかった。お店としてはネックリセットを前提にリーズナブルな価格で出しているとうことだった。
今回所有しているMartin 000Mの順ゾリを調整してもらうのにサドルで調整ではなくネックリセットでお願いしたので、そのうちD-25K2もお願いするとした。
とりあえずオープンチューニングでスライドで使ってみると、ダークで凶悪な雰囲気はないけど、憧れのオールハワイアンコアがGETできた。
2015年1月12日月曜日
AKG C451EB
ヤフオクでAKGのC451EBを落札した。
アコースティックギターのネックのジョイント付近をオンマイクで狙い、VINTECH 573でGainを60まで上げると太めのいかにも鉄弦といった音が録れる。オフマイクにBlue Dragonflyを立てMillennia HV-35を通すと広がりを感じる。なかなかいい組み合わせである。
アコースティックギターのネックのジョイント付近をオンマイクで狙い、VINTECH 573でGainを60まで上げると太めのいかにも鉄弦といった音が録れる。オフマイクにBlue Dragonflyを立てMillennia HV-35を通すと広がりを感じる。なかなかいい組み合わせである。
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