自分の演奏のチェック用にSonyのPCM D-100というICレコーダーを愛用している。
こいつの気にいっているところは、DSD 2.8MHz録音をサポートしているところである。とりあえず、DSDフォーマットはDA-3000と、このPCM D-100しかないので、最近はPCM D-100をマスターレコーダー兼プレイバックレコーダーとして使っている。
PCM D-100のLine Outとオーディオやカーステレオと接続してバナナスタジオの録音を聴いていた。
これを所有しているヘッドフォンアンプSony PHA-2にLine Outで接続してみると、これがなかなか解像感があがって素晴らしい。
そもそもこのSony PHA-2はDSDフォーマットファイルを再生するために購入したので、PCM D-100でDSD 2.8MHzフォーマットでミックスダウンしたファイルをiPhone5sに保存し、Sony PHA-2とUSBケーブルで接続しDSDファイルを再生する。iPhone5sではonkyoの「HF PLAYER」というアプリを使う。
この環境で再生をしてみるとDSDウォークマン代わりに使っていたPCM D-100の再生音もイマイチである。ICレコーダーとしては秀逸であるけど、マスターレコーダー兼プレイバックレコーダーとして使っているのがおかしいのである。
やはりマスターレコーダーとして、もー1台DA-3000を導入するか。