2018年11月26日月曜日

momose MC1-STD/J 改造その2

夏にmomose MC1-STD/Jの改造をした。

しかしどーも音的にイマイチである。トレブリー過ぎても困るのであるが、かなりHIの成分が削られているような感じがする。シールドジャックからボリュームポッドまでの線材をウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)にしたが、単線独特のHIのつまりだろうか、ここを依線にすることにした。

1940年代のBelden 8521という極太の依線にした。そしてトーンポッド間の線材をALPHA1565 MIL規格の単線にしてみた。さらにアース線をBRAND REXにしてみた。





そしてブリッジをCallahamのVintage S Model Assenblyした。



Callahamは生音からして変わった。

最終的に出音には大満足である。しっかりMIDが出ながら気持ちいいHIが出るようになった。線材の影響かCallahamの影響かは分からないけど、かなり理想の音に近ずいてきた感がある。

2018年11月19日月曜日

Dr.Z Carmen Ghia

Dr.ZのCarmen Ghia(カルマンギア)は、以前より気になっていて Youtubeで試奏動画を色々みていた。

アンプヘッドで考えていたが、なかなか出物がない。あったとしても高額なので見送っていた。

そんな中12インチ1発のCarmen Ghiaが、中古で、こなれた感じの価格で出た。試奏もせずに一発買いをした。







マスターヴォリューム付きである。

1Volume1Toneの清い構成である。

Volumeは12時を越えて右に回すとかなり歪んでくる。が、音量もかなり上がってくるので、マスターボリュームで音量を絞ると音も痩せてくる。

で、Vinetoneのアッテネーターで絞ると音的にはこっちの方が好みである。。

しかし個人的にはCarmen Ghiaはクリーン、クランチが気持ちいい。

で, MAD PROFESSORのLittle Green Wonderをブースターにして、TimmyをOverdriveにして終段にEX-PROの32volt CLEAN BOOSTERを噛ませて音量調整をすると、とてもいい感じである。