2018年12月6日木曜日

StewMac  '59 Tweed 15W Amp Kit

師匠が最近お気に入りのサイトStewMacでギターのリペア用の工具を色々買ったのをサイトを見ながら説明してくれた。

しかし一番気になったのが「'59 Tweed 15W Amp Kit」である。





fenderのTweed deluxeタイプである。

何気に見てるとサイバーマンデーセールとなって10%近く安くなっていた。思わずポチっとしてしまった。汗

FEDEXでポチっとしてから、なんと3日で来た。

でっかいダンボール2個。



開けてみると厳重に緩衝材が入っていパッキングされている。


中身を取出して広げてみると



抵抗やコンデンサーとポット類は分けられてケースにはいっている。





しかし抵抗とかをみているとスットクしているAllen Bradleyの抵抗に変えたくなってくる。

が、とりあえずはおりじなるのパーツで組んでみようと思う。

2018年11月26日月曜日

momose MC1-STD/J 改造その2

夏にmomose MC1-STD/Jの改造をした。

しかしどーも音的にイマイチである。トレブリー過ぎても困るのであるが、かなりHIの成分が削られているような感じがする。シールドジャックからボリュームポッドまでの線材をウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)にしたが、単線独特のHIのつまりだろうか、ここを依線にすることにした。

1940年代のBelden 8521という極太の依線にした。そしてトーンポッド間の線材をALPHA1565 MIL規格の単線にしてみた。さらにアース線をBRAND REXにしてみた。





そしてブリッジをCallahamのVintage S Model Assenblyした。



Callahamは生音からして変わった。

最終的に出音には大満足である。しっかりMIDが出ながら気持ちいいHIが出るようになった。線材の影響かCallahamの影響かは分からないけど、かなり理想の音に近ずいてきた感がある。

2018年11月19日月曜日

Dr.Z Carmen Ghia

Dr.ZのCarmen Ghia(カルマンギア)は、以前より気になっていて Youtubeで試奏動画を色々みていた。

アンプヘッドで考えていたが、なかなか出物がない。あったとしても高額なので見送っていた。

そんな中12インチ1発のCarmen Ghiaが、中古で、こなれた感じの価格で出た。試奏もせずに一発買いをした。







マスターヴォリューム付きである。

1Volume1Toneの清い構成である。

Volumeは12時を越えて右に回すとかなり歪んでくる。が、音量もかなり上がってくるので、マスターボリュームで音量を絞ると音も痩せてくる。

で、Vinetoneのアッテネーターで絞ると音的にはこっちの方が好みである。。

しかし個人的にはCarmen Ghiaはクリーン、クランチが気持ちいい。

で, MAD PROFESSORのLittle Green Wonderをブースターにして、TimmyをOverdriveにして終段にEX-PROの32volt CLEAN BOOSTERを噛ませて音量調整をすると、とてもいい感じである。



2018年10月11日木曜日

Gretsch 6118 Double Anniversary

Gretsch 6118 Double Anniversaryを買った。それも1961年製である。



 師匠の所有するGretsch 6118 Double Anniversaryを弾かせてもらったときに、フルアコなので生で弾いてもいいし、セッティングによってはFishmansを通したアコギの様な音も出せる。もちろんエレキとして音もいい感じである。すっかり気に入ってしまい、探していた。



見つけた出物はビグスビーが装着されていた。オリジナルに比べると生音は若干アコギの様なキラキラ感がなくなった様な気がする。

自分の場合、アコースティクギターで弾くビッグビルとロニー・ジョンソンあたりがなんかモーひとつな感じなので、このギターで色々試してみたい。

2018年8月13日月曜日

momose MC1-STD/J 改造

ストラトはmomoseのMC1-STD/Jを使っている。

基本的に音がクリーンで綺麗な感じで太い感じはしない。



で、ピックアップの交換をする事にした。オリジナルはYUTAが付いているが、この際だから良いという噂だけでKlein Pickups ( クラインピックアップス ) を使ってみる事にした。1959 Epic Series Stratocaster Pickups Whiteをサウンドハウスで4月に注文して、やっと7月に届いた。





お盆休みを利用して、ピックアップ、キャパシターの交換をする事にした。





シールドジャックからスィッチまでの線材をウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)にした。

自宅の小型アンプでのチェックでは期待通りにかなり太い音が出る。個人的にはもっとトレブリーでも良いと思うがいかがのものか。

2018年8月12日日曜日

Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul Plate Top

スライド用に2005年製のGibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul Plate Topを買った。





ショップに基本オープンチューニングでヘビーゲージを張ったスライド用と相談するとナットの交換を勧められた。エレキ用のスライドで試してみたかったブラスサドルにしてみた。



いい感じにサスティーンが出て気持ちいい。

アンプの通常セッティングはクリーンにTimmyなどを嚙ますセッティングが好みであるが、スライドの場合もっとエゲツなく歪んでる方がいい。エフェクターでしばらく悩みそうである。

2018年8月4日土曜日

Crews Maniac Sound/KEY KTR SG-02 改造

エレキギターのスライド用にCrews Maniac Sound/KEY KTR SG-02を買って見たが、いざこのギターでスライドをやると、かなりな違和感がある。



SG独特のネックの長さ故に、普通のアコースティックギターやリゾネーターから持ち替えると1、2フレットが自分の思っている以上に左側にある。割合的にはアコースティックギターやリゾネーターでスライドを弾いてる時間の方が圧倒的に多いので、なかなかSGのネックの長さに慣れてこないし、良い感じになって来ると今度は普通のアコースティックギターやリゾネーターが弾けなくなってくる。で、スライド用にはネックの長さが標準的なレスポールを探してた使う事にした。

しかし普通の用途だとCrews Maniac Sound/KEY KTR SG-02は今一つ自分の好みの音ではない。キャビティーを開けてみるとコンデンサーはSCUD コンデンサー CR-223だったりしたので、SPRAGUE VITAMIN Qにして、線材をウエスタン・エレクトリックの非メッキ、ブッラクエナメルにして見た。



ピックアップもSEYMOUR DUNCANのSH-1n 59 Neck BlackとAPH-1b Alnico II Pro HB Bridge Blackにして見た。クリーンでFATな感じが良い感じで有る。


2018年5月4日金曜日

Fullertone Tellings 52 改造

Fullertone Tellings 52 のキャパシターを変えてみた。



オリジナルはオレンジドロップがついていたが



サークルDのビンテージセラコンにしてみた。ついでにHOT側の配線をウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)にしてみた。

自宅のアッテネーターをかました小音量のチューブアンプでも音が太くなっているのがよくわかる。トレブリーな感じのリアが、ほどよいトレブリーさでかつ太い音になった。

2018年4月22日日曜日

JAZZ BASS

ATVのaDrumsにハイタムを加えようと思っていたけど、かれこれ20年位前に買い放置状態になっていた音の出ないJAPAN FENDERのJAZZ BASEを直すことにした。

ポッドをCTSにし配線をBELDEN 8503にし、とりあえずコンデンサーは百瀬のストラトに付いていたVitaminQにした。ピックアップをリンディーフレーリンのJBにしてブリッジをHIP SHOT のKickAss Bass Bridge Chromeしてみた。

全て配線も終わり組みこむ前に音出しをしてみると良い感じである。

さてコントロールパネルにCTSのポッドを通そうと思うと通らない。なんとフエンダージャパンのコントロールパネルはミリサイズでCTSのポッドはインチサイズである。MONTREUXのインチサイズのコントロールパネルを買った。

今までベースはマイクプリにラインで通し鳴らしていたがチョッとしたベースアンプが欲しくなり探して見るとPHIL JONES BASSのDOUBLE FOUR BG-75が気にいり買って見た。マイクプリで鳴らすよりお手軽でとても良い。





2018年3月17日土曜日

ATV  aDrums

20年以上前、ドラムの打ち込みがイマイチなのでYAMAHAの電子ドラムを使ってみた。

当時のシロモノはお世辞にも良いとは言えずに、随分とガッカリしたものである。

昨今の電子ドラム事情はどーかと思い調べてみると、これが驚きの進化を遂げていた。YAMAHAやROLANDのフラッグシップモデルのクオリティの高さに驚いた。特にハイハットやシンバルの音のクオリティは素晴らしい。

希望価格とクオリティの折り合いをATVのaDrumsにつけた。



とりあえず音源とスネア、バスドラム、ハイハット、クラッシュ、ライドを導入してみた。ドラムは久々なので基本的な8ビートを練習しているが、これが楽くてしょうがない。


2018年1月23日火曜日

SKYSONIC T-902

普段スライドをDobroのHound Dog M-14 Metal Bodyで練習してる。



しかしメタルボディのリゾネーターなので出音はそこそこ大きい。この後に普通のアコギでスライドするとビックリする程の小音量である。無意識に強めに指弾きしてしまう。で、強めにスライドバーを押し当ててしまう。右手も左手もタッチが変になってくる。

それでアコギの音量対策にピックアップマイクを付けてみることにした。

はじめはFISHMANのRARE EARTH MIC BLENDにしようと思っていたけど、どーも日本にないボタン電池の規格を使ってるみたいで、これが外れやすくアンプにつないだ状態で外れると結構な音が出るらしい。それを心配しながら演奏するのは精神衛生上よろしくない。

で、おすすめしてもらったのが、SKYSONICのT-902である。

中国製で一抹の不安があったが、1979年製のGuild D-50ntに付けてみた。
これが素晴らしくいい。


Guild D-50ntのスライドの音はいい音なのだけど、スライドの出音自体が小さいのである。SKYSONIC T-902のマイク音をブレンドをしなくても、マグネットな感じの音ではなく生音ぽいのである。

Guild D-50ntのスライドがすごく楽しなってきた。